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ママライター葵の堺REPORT ー ミーツ片手にはしご酒 ー

みなさん、ミーツ9月号をご覧になりましたか?

関西人にはおなじみ、今年で30周年を迎える街雑誌「Meets Regional(ミーツ・リージョナル)」。なんと堺特集だったんですよ! のれんをくぐる窪塚くんが表紙をかざる・・・そう、コレです。

SAKAINOMAママライター葵の堺レポート

なんでも、近年のミーツの中で最も売れ行きがよかったとかなんとか。堺の飲食店が特集されているだなんて、堺のおすすめスポットをWEBサイトで紹介している私たちとしてはいても立ってもいられません。そんなわけで、ミーツ片手にはしご酒決行! 雑誌に掲載されたお店を巡り、堺の大正解を探しにいってきます!

 

堺女子旅、リバイバル

 

ところで。

ここで言うのもアレですが、サカイノマって周囲とは一線を画すエスプリの効いた空間だと思うんですよ。センスのある落ち着いた空間と、レベルの高いこだわりのスイーツやランチ。オシャレな若い女性やインフルエンサーが訪れることだってあるし、こんな言い方はもはや古いかもですが “インスタ映え” だってしちゃうような、ある意味 “堺ぽくない” 空間なんです。

それなのに。

なぜかサカイノマのWEBサイトはスイーツより俄然飲みの情報が多い。「1泊2日の堺女子旅」はその良い例です。女子旅とか言いながら、ほぼ飲んでますからね。キラキラした感じを想像して読まないでいただきたい。私がサカイノマで記事を書いて3年になりますが、お酒が入らない取材なんて一度たりともありません。“取材”というより“酒材”。スタッフの嗜好が表れていますね。

ちなみに、今回私と一緒にはしご酒をしてくれるのは、前述の堺女子旅記事にも登場した私のマブダチまりちゃん。彼女は持ち前のテンションの高さと大の酒好きが買われ、しばしばサカイノマ専属(?)モデルとして召喚されるのです。やっぱり、スタッフの嗜好が如実に表れていますよね。

 

で、今回もやっぱり飲むわけで。

 

今日は飲むぞ!って日は、潔く宿を確保しておくのがスマートな大人の女性(知らんけど)。まずはチェックインを済ませます。

宿泊特典のウェルカムビールをグイッといきながらミーツを眺める二人。魅力的なお店が多すぎるわ距離感もよくわからんわで「どこ行ったらいいの?」と迷子になってしまいました。そんなときは、堺旅のコンシェルジュでもあるスタッフに聞いてみるのが一番。

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堺にはディープな飲み屋が集まったエリアもあるのですが、コロナ太りが気になる私たちとしては、運動も兼ねてぶらぶら飲み歩きたい気分。それなら旧市街地エリア〜旧堺港エリアに点在するお店をはしごするのがおすすめですよ、と教えてもらったので、ビールを飲み干し出発です!

※ウェルカムドリンクはノンアルコールも選べます。

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十三から堺へ。噂のディープスポット

 

まず向かったのは、南海堺駅より徒歩5分のところにあるライブハウス「ファンダンゴ」。1987年から大阪・十三で人気を博してきた老舗店が、2019年10月移転OPEN。今もっともアツい堺のディープスポットです。

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初めてライブハウスに入る人は少しドキドキするかもですが、仕事帰りのビジネスマンから近所のおばちゃんまでいろんな人がいるのでご安心を。関西在住のインディーズバンドが奏でる音色と、パワフルで自由なファンダンゴの世界観を求め、さまざまな人がここを訪れます。

ワンコインでお酒が飲めて、ちょっとしたアテをつまみながらライブを楽しめる手軽さといったらもう! 印象的なステージのペイントがアートな夜を一層盛り上げてくれるはず。ライブ情報は事前にホームページで確認してくださいね。

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<ファンダンゴ>

ADDRESS 大阪府堺市堺区戎島町5丁3

HP>>>

 

世の中のカップルに心からオススメ Hwaja

 

テンションが上がってきたところで一転、海辺に佇むシックなバー「Hwaja(ファジャ)」へ向かうことに。前回の女子旅でもご紹介した我々イチオシのお店。港の向こう側に見える「Bar」の電光文字が目印です。

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カウンターで飲んでいると、以前とは明らかに変わった点がひとつありました。それは、外を歩く人の姿がちらほら見えること。旧堺港の周りを囲む遊歩道がようやく完成したんですね。以前は人っ気が皆無だっただけに、ほんの少しだけオープンな場所になったのがうれしいようなくやしいような。夜風にあたりながら散歩する、おそらく近所の方の姿をカウンター越しに眺めつつ、ハイボールをいただきます。

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ファジャでいただくハイボールは、家で飲むハイボールとは明らかに別モノ。全身で感じる雰囲気の良さや艶やかなムードがその味をまったく変えてしまうんです。いやまぁ、銘柄もちがうとは思いますけど、そこは置いといて。

とにかく、デートするならここはマスト。少し人目にふれるようになったとはいえ、カウンター以外のテーブル席は相変わらず隠れ家感満載。こんなところに連れてこられたら、女子はもうイチコロですね(古い)。終電の時間なんて見て見ぬふりしちゃうかも。

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<ファジャ>

ADDRESS 大阪府堺区戎島町5丁39 

TEL 072-238-8332

OPEN 19:00-24:00

 

イセカレーとハイボール

 

ここにきて少し空腹感を感じた二人。そう、これまで “空きっ腹にビール&ハイボール” という大変危険な行為を繰り返していたのです。夜はこれからだというのに、まだまだ酔っぱらうわけにはいきません!

この空きっ腹をどうにかせねばとあわててミーツをのぞきこむと、「ここなんか有名らしいで」とまりちゃん。「それは行っとかないと」と足を向けたのは、「カフェ&バー イセ1970」。堺のお伊勢さんと呼ばれる神明神社のそばにあるレトロなお店なんですが、白鵬が食べたとかテレビに出たとかでちょっとした有名店なんですって。

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イセの看板メニューは、カレーに錦糸卵がのった “きんしカレー”。特徴は甘味でも辛味でもなく、旨味。何かはわからないけど、あらゆるものがいろいろ溶け込んだようなフルーティなルーが、とろっとした卵と相性抜群。今日のテーマは “はしご酒” なので、右手にスプーン、左手には忘れずハイボールを。

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二人で分けたとはいえ、3軒目でアテがカレーって・・・もはやウォーキングごときでは到底取り返せないカロリーを摂取しています。「コロナ太りが気になる私たちとしては、運動も兼ねて云々」なんて、一体どの口がって感じですね。

ちなみに、きんしカレーの上にはカツをのせることもできます。このときはカロリーを気にしてグッと我慢しましたが、今思えばカツでもからあげでも潔くのせておけばよかった。

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<カフェ&バー イセ1970>

ADDRESS 大阪府堺市堺区竜神橋町1

 

むしろ個室?ニーナ食堂のテラス席

 

イセカレーを平らげ、次のお店を探す二人。カレーが胃にずしっときたのでしょう、まりちゃんのこの表情。

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平日の夜10時を過ぎれば、このあたりでは閉店を迎える店が増えてきます。これで終わりかな〜と少し物足りない、もとい飲み足りない気持ちを残しながら宿に戻ると・・・

「あ、明かりついてる!」

「よっしゃ、行こ!」

 

ということで、最後はサカイノマの並びにある「食堂ニーナ」へ転がりこみます。

このあたりでは、おひとりさまでも女性同士でも気軽に飲みに行ける人気店。こんな時間にもかかわらず、店内は満員。「今日も一日おつかれさま」と迎え入れてくれる女性オーナーの温かい微笑みに会いたくて足を運びたくなる気持ち、わかりますねぇ。

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10月初旬の夜のテラス席は心地いいですね。大きなガラス窓の向こうは和気あいあいとしていて、楽しそうな会話が飛び交っているのがわかります。人通りが少ない静かなテラス席から賑やかな店内を見ていると、なんならこっちが個室のような気分もちろん料理も美味。オードブルは一品一品がオシャレで凝っていて、カレーのあとでもついつお箸が進んでしまいました。

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<食堂ニーナ>

ADDRESS 大阪府堺市堺区戎之町西1-1-1

OPEN 18:00~24:00

 

これからは、マイクロツーリズム

 

世界遺産に認定された圧倒的スケールの古墳群。南蛮貿易による繁栄を感じさせるハイカラな文化。千利休や与謝野晶子といった堺らしさを感じさせる歴史上の人物。

堺は、現代まで脈々と受け継がれるストーリーが街の至るところで感じられる街です。そして、そんな歴史的な街で今を生きる人々の息づかいがリアルに感じられる場所でもあります。

近畿圏にお住まいの方、近場で旅を楽しみたいならぜひ堺へ。サカイノマにミーツを置いていますので、あなただけの「堺の大正解」を探しにきてくださいね。

それでは、おやすみなさい。

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